自己紹介
- Hikaru Takeda
- 2023年7月5日
- 読了時間: 2分
初めまして。
私は東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 看護科学域 博士後期課程に所属している武田ひかるです。
2018年3月に首都大学東京(現:東京都立大学)を卒業後、急性期病院で看護師として勤務をしていました。
患者さんとの関わりや、看護師としての実践の中で、「自分は看護師として目の前の患者さんに何をしていることになるのだろうか」と思うことが多々ありました。
こうした疑問をもとに、修士課程へと進学をしました。
修士課程では、現象学という哲学を学び、それを手がかりに、「急性期病棟において意思疎通困難な患者と関わる看護師の実践の成り立ち」というテーマで研究を行いました。
博士課程では、多様な人々で成り立つ急性期病院における看護実践について、より広い視野で探究したいと考えています。
私の関心は現象学、協働実践、フィールドワーク、意識障害患者さんとの関わりなどです。
普段は、自分の研究を進めるとともに、大学院のゼミで院生や先生とゼミを行ったり、学部生の教育に携わったりしています。
少子高齢化で人口減少を迎える日本において、看護はどうあるべきなのかを探究し、少しでも現場の看護師たちが生き生きと患者さんへのケアを継続していけるように貢献していきたいと考えています。
私は、看護だけではなく人類学、哲学、社会学など様々な分野の人とのコラボレーションがしたいと思っています。
興味を持っていただいたら、ぜひコンタクトをとっていただければと思います。
2023年7月5日
武田 ひかる
Comments